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ヘビーウェイトウールコート特集その④ 1950年代製アクアスキュータム ボックスコート

こちらも第二次大戦後から1950年代中盤にかけて世界的に大流行したボックスコートです。前身頃に胸ダーツも脇ダーツも付かず、ウェストに絞りがほとんど入らない箱型シェイプであるのはセオリー通り。ただし製造元がアクアスキュータムだからでしょうか、一般的なそれとは少し雰囲気を異にする仕上がりになっております。

 

例えば生地は色こそ定番のチャコールグレイ無地ですが、分厚いウールメルトンではなくそれより僅かに薄手の、しかし目のギッシリ詰まったカバートクロス系のもの。また、この種のコートには通常、間隔がやや広いミシンステッチを各所に入れますが、こちらにはそれも入りません。そのため、とかくボックスコートに出がちな迫力と言うか緊張感をこのコートからは覚えず、逆に都会的に洗練された雰囲気に思えます。

 

この年代のアクアスとなると、もう次にいつ入荷できるか保証の限りではありません。年代のわりにコンディションも抜群ですので、気になる方は是非ともご検討を。

 
価格:¥178,000+税
サイズ:表記はUK40。実質UK42相当の方向けです。以下ご参照願います。
肩幅48、胸幅62、身幅64、着丈108、袖丈67

2018-12-04

OLD HATはロンドンのフルハムにある世界的に有名な英国ヴィンテージクロージングの有名店です。
弊店はそのお店の姉妹店になります。

残念ながら、今では我々がヴィンテージとして売れるクオリティーの高い古着が入手困難になってしまった為、ロンドン店のオーナーと共にクオリティーの高い英国服を復刻させようと試みました。しかし、かつて素晴らしい服を作っていた工場は次々倒産・閉鎖して、現在ではもう我々の知る良質の英国製品を再現することができなくなっていました。

そこで、世界で最高の縫製技術が残っている日本でそれを再現することを選びました。日本の規格とは全く違う英国のスタイルを再現するのに相当苦労し、メーカーに多大な協力をお願いして、弊店のオーダーラインナップは完成しました。


英国スーツスタイルの本質は普遍的で着る人を引き立てることにすべてを注ぎ込みます。その人、その場の全体の雰囲気を上質に変えることができるのが英国のスーツの真髄です。

我々は1960~70年代のサヴィル・ロウにあった往年の、"既製服のRolls Roice" Chester Barrieや Henry pooleのビスポークスーツ等多くのアーカイブを研究し、その結果我々が納得する英国の伝統を踏襲したスーツスタイルを再現することができました。

OLD HAT レーベルでは、古着では難しかったジャストサイズをヴィンテージ生地等で往年のスタイルを再現して提供できるようになり、多くのお客様のご要望に応えることができるようになりました。100年以上の服飾アーカイブを見続けてきた弊店では、歴史上の様々なスタイルをご相談可能です。可能な限りご要望にお応えしたいと思います。

SWINGレーベルでは多少制約はありますが、お客様個人個人の体形に合わせた補正を行い、普遍的でビジネスに於いて味方になるスーツをご提案させて頂きます。
弊店では、お客様にとってのウェルバランスをご提案させて頂き、流行に左右されないお客様のキャラクターを引き立たせるスーツ、特に営業の方には丈夫で自分に自信の持てるパワースーツをご提案させて頂きます。

最後に、ご縁あって弊店に辿り着かれた多くの方に本物の服を着る幸せを感じて頂ければそれが、我々スタッフ一同の喜びです。そのために、これからもより良い商品を追及し続けて参りたいと思っております。